東日本大震災に想う
仏教が入ってきても、その本質は変わらなかった
日本人の死生観 玄侑宗久
人間は一人で黙って悲しさや苦しさに耐えることが一番辛いのです
私たちにできること 瀬戸内寂聴
供養を重ね、死を受け入れてゆかねば、いずれ心に穴が空く
ルポ「葬儀支援」――山形・地福寺 山川 徹
社会は依存し合いつながり合っていることを改めて意識した人たちへ
「都会的無縁社会」の明るい走り方 島田裕巳
私は学生によくこう言います、「根拠のない自信を抱け」と
日本人は「ピンチに強い脳」を持っている 茂木健一郎
基礎講座
伝来から1500年、「変わったこと、変わらなかったこと」
「日本仏教史」ガイダンス 保坂俊司
「人間」ブッダ80年の生涯が残した真理のメッセージ
若さの驕り、健康の驕り、生命の驕り 中村 元
「輪廻転生」思想こそが21世紀の人類を救う
キリスト教と仏教 カール・ベッカー
日々是仏教
「方丈記」に書かれた大地震、幼き日の奥丹後大地震、そして阪神・淡路大震災
「一日だけ」という生き方 水上 勉
55名の隊のうち52名が戦死。復員船の中で思い至ったこと
「生かされている」の思いとともに50年 塚本幸一
流浪の俳人と『般若心経』
種田山頭火 母の位牌とともに行乞流転の旅へ 紀野一義
小学校でのいじめ、夫の暴力、乞食同然の暮らし……
地獄こそ安住の地 時実新子
【特別付録】
「雨ニモマケズ」紙扇子
詩に続けて書かれた「南無妙法蓮華経」
宮沢賢治「雨ニモマケズ」は誓願である 保坂俊司