環境問題は世界の危機。それを打開する知恵が、わたしたちが暮らす「日本」の中にあるとしたら?福沢諭吉が、夏目漱石が向きあい、悩み、乗り越えてきた「西洋の文明」と「日本の伝統」の融合という問題。そこにこそ、解決の大きな鍵がある。日本人の間に伝えられてきた「自然とともに暮らす知恵」を再検証し、押し寄せる西洋文明を前に「日本とは何か」を考えた明治の賢人たちの足跡を学び、今、日本各地で実践されている「伝統的知恵を生かしたまちづくり」を見る――。長年、環境問題に対する日本独自の解決策を研究し続けてきた著者が示す、日本だからこそできる、「CO2 25%削減」へのヒント。
本書はカーボンオフセット商品です(※)
※一般社団法人日本カーボンオフセットの協力を得て、本書の制作販売に関わるCO2排出量の全量をオフセットしています。
[執筆者略歴]
加藤三郎(かとう・さぶろう)
1939年東京生まれ。東京大学工学系大学院卒業。厚生省入省。環境庁設立に伴い、主に同庁にて公害、環境行政を担当。90年同庁地球環境部初代部長に就任。93年退官。現在NPO法人環境文明21共同代表。環境文明研究所代表取締役所長。早稲田大学環境総合研究センター顧問教授。川崎市国際環境施策参与。プレジデント社主催「環境フォト・コンテスト」審査委員長。主な著書『環境と文明の明日』(プレジデント社)、『環境力』(ごま書房)、『環境の世紀』(毎日新聞社)ほか。
藤村コノヱ(ふじむら・このえ)
1953年大分県生まれ。千葉大学卒業。小学校教師、環境コンサルタント等を経て、90年環境教育専門のシンクタンクを設立、環境教育のパイオニアとして活動。その一方、NPO法人環境文明21の共同代表として活動。「環境教育推進法」の立法化並びに改正に先頭に立って活動。東京工業大学大学院博士課程にて環境NPO論を研究。著書『環境学習実践マニュアル』国土社、共著『持続可能な社会のための環境学習』(共著者・木俣美樹男)培風館。
伊藤寿子(いとう・としこ)
社団法人環境情報科学センター(伊那市高遠在住)
成田研一(なりた・けんいち)
奈良県立大学非常勤講師、NPO法人環境文明21関西グループ
十文字修(じゅうもんじ・おさむ)
NPO法人循環の島研究室代表理事
松尾和光(まつお・かずみつ)
静岡県地球温暖化防止活動推進センター(特定非営利活動法人アースライフネットワーク)
大西 悟(おおにし・さとる)
NPO法人環境文明21研究員
図師田聡子(ずしでん・さとこ)
NPO法人環境文明21研究員














