ついにアメリカが仕掛けてきた! 21世紀、日本の製造技術は「世界一の座」を維持できるか!
情報技術(IT)と製造技術が融合し、もの作りの現場が激変しようとしている。IT革命の覇者アメリカは製造業復活に本腰で取り組み始め、アジア諸国は最新設備を導入して日本の製造技術に「追いつけ、追い越せ」で大攻勢をかけてきた。これらの挟撃にあう日本の製造業はいま、岐路に立たされている。IT革命の流れに乗り、21世紀もこれまでのように製造技術世界一の座を維持できるかどうか。その原動力ともなった日本人の類いまれとも言える改良・改善の技術と創意工夫は、デジタル産業革命の時代にあっても有効に機能することできるのか……。産業史の視点から時代認識を的確に捉えるとともに、綿密な取材をもとに書き下ろした"日本のもの作り"の行く手に警鐘を鳴らす話題の書。
[著] 馬場錬成 ばば・れんせい
東京生まれ。東京理科大学卒業後、読売新聞入社。編集局社会部、科学部、解説部を経て現在、論説委員。科学技術行政、研究開発、医学・医療問題などを担当。特許庁・工業所有権審議会臨時委員、通産省新製造技術戦略策定会議委員、宇宙開発委員会専門委員などをつとめている。主な著書に『科学面白トッピクス』、『発想のタネになる科学の本』(ともに講談社ブルーバックス)、『C型肝炎と闘う』〈講談社〉、『やさしい知的財産権の話』(法学書院)、『知的創造時代の知的財産』(慶応義塾出版会、共著)などがある。














