「さようなら、まだ変わらない 営業マンの皆さん」
(宋 文洲“最後の”メッセージ)
この本は、悩める営業職の皆さんに、もう1日だけ悩んでもらうための本です。 「失われた10年」と呼ばれる時間を通り抜ける間に、日本の営業の世界は大きく変わりました。あなたの職場は、あなたの上司や部下は、そしてあなた自身は、その変化を正しく捉え、的確な手を打ってきているでしょうか。
「プレジデント」はビジネス誌の先頭を切って、そして継続して、営業の問題と可能性を取材してきました。2007年、「プレジデント」誌のエッセンスを収録する『プレジデントブックス』シリーズ20点目の節目に「営業特集」の集大成をお届けします。
日本を代表する「売る力」を持ったトップ経営者たちのメッセージ(第2章)、心理学やロジカル・シンキングを駆使した最先端の営業理論(第3章)、優秀な営業職と、うまくいかない営業職、その行動パターン事例研究(第4章&第5章)……。あなたの営業スタイルを進化させるヒントが、本書の中に用意されています。
そして第1章では、『やっぱり変だよ日本の営業』以来、積極的な発言を続けてきた宋文洲さんの書き下ろしインタビューを掲載しました。宋さんは2007年から講演・執筆活動をやめると宣言しました。本書に書かれた「ラスト・メッセージ」をぜひお読みください。
宋さんは本書の中でこう言っています。
「君が変われば、世の中は変わる」
変わるために何ができるか。本書を読み終えたあとで、本を閉じてもう1日だけ考えてみてください。本書がお届けするのは、その場しのぎのハウツーではありません。あなたがより充実した仕事をするための、考えるヒントと行動のきっかけをお届けします。
プレジデント編集部
(──本書「はじめに」)
※本書は「プレジデント」2000年10月30日号「『心理学型営業』で2倍売る」、03年9月29日号「喜ばれる営業、嫌われる営業」、04年3月29日号「選ばれる営業、捨てられる営業」、05年4月4日号「売り続ける営業」、同年10月3日号「営業マン革命」の各特集を再編集し、巻頭第一章に書き下ろし記事「宋 文洲『沈思黙考宣言』」を収録したものです。再掲載にご快諾頂いた著者の皆さまに、改めて深く御礼申し上げます(なお、本書の内容はいずれも雑誌掲載時のものです。文中の数値や「昨年・今年・来年」などの表記、法制度、組織名や肩書も掲載時のものです。但し著者プロフィール欄のみ、2007年1月末時点のものに変えてあります)。














