いつまでも若くいたいと思うのは勝手だけど、いつまでも子どもでいたいというのはムシがよすぎませんか?
いま、この国に「本当の大人」はどの程度いるのか? 「私の責任だ」と言える人間はいるのか? 鷲田清一(大阪大学総長、『モードの迷宮』でサントリー学芸賞受賞)と内田樹(神戸女学院大学教授、『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞受賞)──現代日本を代表する論客二人による刺激的な日本社会論。伝説の対談「大人学のすすめ」も収録。発売前から有力書店で話題の書、ついに登場。
[著] 鷲田清一 わしだ・きよかず
大阪大学総長。1949年、京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。関西大学文学部教授、大阪大学文学部教授、同大学大学院文学研究科長・文学部長、副学長を経て2007年より現職。専門は哲学、倫理学。『じぶん・この不思議な存在』(講談社新書)、『「待つ」ということ』(角川選書)、『京都の平熱』(講談社)など著書多数。89年、『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫)および『現象学の視線』(講談社学術文庫)で、サントリー学芸賞受賞。00年、『「聴く」ことの力』(阪急コミュニケーションズ)で、桑原武夫学芸賞受賞。
[著] 内田 樹 うちだ・たつる
神戸女学院大学教授。1950年、東京都生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。東京都立大学人文学部助手、神戸女学院大学文学部総合文化学科助教授を経て、96年より現職。専門はフランス現代思想、武道論、映画論など。『根ながら学べる構造主義』(文春新書)、『下流志向』(アルテスパブリッシング)、『ひとりでは生きられないのも芸のうち』(文藝春秋)、『こんな日本でよかったね』(バジリコ)など著書多数。2007年、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で、小林秀雄賞受賞。














