必読「社長本」24冊を読み解き、ビジネス・ヒントの粋、人間学の宝庫を探る!
本書の内容
歴史に大きな痕跡を残した経営者が、その経営の真髄を解き明かした「自著」の多くは、手に汗を握るように面白く、深い示唆に満ち満ちている。経営者とは、いわば一国一城の主(あるじ)だ。その城主が、いかに自分の国を大きくしたかを語るのだから、面白くないはずがない。
その中には、社会と組織と個人を貫く大きな原理が示されている。その原理を自ら実践したからこそ、彼、彼女は、成功者になりえたとも言えよう。
著者は、「はじめに」で次のように語る。──「門前の小僧習わぬ経を読む」という諺(ことわざ)があるように、身近によい見本があれば、そのやり方は無意識のうちに周囲の人間に浸透して、職場の現場に踏み込むときに役立つだろう。ここに取り上げた人たちは、みなビジネスの達人である。その実践記録は多くのビジネスマンの耳目に焼きつき、心身に浸透するだろう──
古今東西に数多ある「自著」「社長本」を厳選、24冊に的をしぼり、これを精読、ビジネス・ヒントの粋、そして人間学の宝庫を探ろうとする試みは、今回格好の書き手を得て、内容充実、「読みやすくて、ためになる」一冊本として、ここに結実した。
[著] 江波戸哲夫(えばと・てつお)
1946年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。三井銀行(当時)、学陽書房を経て、83年、作家として独立。政治、経済、サラリーマン生活などを題材に、フィクション、ノンフィクションの両分野で旺盛な作家活動を続けている。
著書に『集団左遷』(94年、東映で映画化)をはじめ、『小説大蔵省』『辞めてよかった!』『神様の墜落』『小説盛田昭夫学校(上・下)』(小社刊)『団塊世代の2万2千日』など多数。














