ビジネススクール流「知的武装講座」 PartIII
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ISBN
978-4-8334-1837-9
判型
四六判/並製
初版日
2006年7月10日
本文頁数
360頁

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ビジネススクール流「知的武装講座」 PartIII

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商品説明と目次

「知の楽しさ」と 「論理的思考法」を満載!
一橋大学・神戸大学ビジネススクールの教授が、 日本・世界が抱える問題の本質を読み解き、その解決策を導き出すMBA流実践手法を解説

[著] 伊丹敬之(いたみ・ひろゆき)

1945年、愛知県生まれ。一橋大学商学部卒業。カーネギーメロン大学経営大学院Ph.D。現在、一橋大学大学院商学研究科教授、一橋大学COEプログラム・日本企業研究センター長。75年から83年にかけて二度にわたってスタンフォード大学ビジネススクール客員准教授。主著に、『場の論理とマネジメント』(東洋経済新報社)、『企業と環境 リーディングス日本の企業システム第2期』(編集、有斐閣)ほか多数。

[著] 沼上 幹(ぬまがみ・つよし)

1960年、静岡県生まれ。一橋大学社会学部卒業。同大学院商学研究科修了。成城大学専任講師を経て、現在、一橋大学大学院商学研究科教授。商学博士。専攻は経営戦略論、経営組織論、経営学方法論。主著に、『戦略とイノベーション リーディングス日本の企業システム第2期』(編集、有斐閣)、『組織デザイン』(日経文庫)ほか多数。

[著] 関 満博(せき・みつひろ)

1948年、富山県生まれ。成城大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科修了。専修大学商学部助教授を経て、現在、一橋大学大学院商学研究科教授。経済学博士。専攻は地域産業論、中小企業論。主著に、『地域ブランドと産業振興』(編集、新評論)、『ニッポンのモノづくり学~全国優秀中小企業から学べ!』(日経BP社)ほか多数。

[著] 加護野忠男(かごの・ただお)

1947年、大阪府生まれ。神戸大学経営学部卒業。同大学大学院博士課程修了。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授、21世紀COEプログラム「先端ビジネスシステムの研究教育拠点」(社会科学分野)拠点リーダー。経営学博士。79年から80年までハーバード・ビジネススクール留学。専攻は経営戦略論、経営組織論。近著に、『カリスマ幻想―アメリカ型コーポレートガバナンスの限界』(監訳、税務経理協会)、『最強のスモールビジネス経営』(ダイヤモンド社)ほか多数。

目次

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講座1:経済問題の読み解き方を学ぶ 伊丹敬之

[課題1] 急成長する中国経済の現状と今後を、どう読むか?

ケーススタディ▼
二つの顔を持つ中国の「2010年問題」

[課題2] 所得が減って消費が回復する、日本経済のメカニズムとは?

ケーススタディ▼
雇用不安が消費動向に及ぼす影響

[課題3] 「失われた10年」の歴史的な意味と、その停滞からなぜ回復できたのか?

ケーススタディ▼
「市場原理主義」に翻弄された1990年代の意義

[課題4] 米国の「双子の赤字」は世界経済にどんな混乱をもたらすか?

ケーススタディ▼
「第二のプラザ合意」が招く世界経済の混乱

[課題5] ドル価値の下落は国際基軸通貨と国際経済になにをもたらすか?

ケーススタディ▼
「二つの基軸通貨」ドルとユーロ併存の問題点

[課題6] 労働分配率の比較からわかる日米企業の違いは何か?

ケーススタディ▼
付加価値の分配に見る「従業員主権」

[課題7] 敵対的企業買収は支配し統治する正当な権力といえるか?

ケーススタディ▼
ニッポン放送買収劇に見る「会社法」の本質的欠陥

[課題8] なぜ、日本には市場原理主義が根づかないのか?

ケーススタディ▼
企業への「所属」と「参加」を区別する歴史的要因

[課題9] 資金調達が目的でないとすると、「株式会社制度」の意義は何か?

ケーススタディ▼
ワールド上場廃止から考える「株式会社制度」の意義

[課題10] 米国「産業社会」で急激に進行する二極分化の危険性とは?

ケーススタディ▼
極端な「利益率格差」を生む産業構造の問題点

講座2:経営戦略の本質的な問題を理解する 沼上 幹

[課題11] なぜ、日本企業は戦略の基本「選択と集中」を実現できないのか?

ケーススタディ▼
「選択と集中」を成功させるための経営的視座

[課題12] 「顧客が学習してしまう」と、なぜ市場の動きが読めなくなるのか?

ケーススタディ▼
「顧客の学習効果」に翻弄される市場予測

[課題13] ヒエラルキーが複雑になった組織が陥る危険は何か?

ケーススタディ▼
組織における「責任制の分散」

[課題14] 公的な機関を民営化する際に、起こりうる事態の悪化とは何か?

ケーススタディ▼
郵政民営化における組織論上の問題点

[課題15] 成長期に犯す戦略的ミスとはどのようなものか?

ケーススタディ▼
対前年比・社内比による予算作成の落とし穴

[課題16] 事業からの撤退を難しくさせる、意思決定上の三つの理由とは何か?

ケーススタディ▼
「負」の決断を躊躇させる心理的バイアス

[課題17] 「多様性」と「集中」という対立する戦略を取るための方法とは?

ケーススタディ▼
危機に弱点を露呈する「多様性」重視の組織

[課題18] 大事故を未然に防ぐ現場組織とは、どのような組織か?

ケーススタディ▼
「蟻の一穴」にこだわる組織の重要性

[課題19] なぜ、官製談合は長期間にわたって存続することが可能だったのか?

ケーススタディ▼
アメリカの教科書と相違する日本型談合

[課題20] 経営戦略論で分析すると、自民党圧勝の勝因はどうなるか?

ケーススタディ▼
小泉一人勝ちに学ぶ「集中」と「フルライン」の戦略論

講座3:21世紀「中国」の新潮流を検証する 関 満博

[課題21] 中国へ進出する日本の中小企業の、これからの課題は何か?

ケーススタディ▼
「経営者の現地化」による成功事例

[課題22] 急増する中国「民営中小企業」から、日本の経営者が学ぶべきものは?

ケーススタディ▼
大量に誕生している「第二世代」の経営者

[課題23] 日本にとって中国の基盤技術系企業は脅威となるか?

ケーススタディ▼
大連における「基盤技術系中小企業」の先進性

[課題24] 中国の産学官連携、大学発ベンチャーはどこまで進んでいるか?

ケーススタディ▼
ソフトウェアパークに見る「産学官提携」の衝撃

[課題25] 深センで急成長している「良質な中小企業」の特徴とは何か?

ケーススタディ▼
日本が付き合うべき「民営中小企業」の実態

[課題26] 日本の部品メーカーが、激変する中国自動車市場に取るべき戦略とは?

ケーススタディ▼
広州・花都「自動車専用開発区」の巨大開発

[課題27] 環境対策を優先する新たな試み、「力のある産業集積」の形成とは?

ケーススタディ▼
中国「メッキ工業団地」の先進的な環境対策

[課題28] 日本企業を再誘致するために、大連がとった戦略とは何か?

ケーススタディ▼
最大進出拠点を確保するための「人材づくり」

[課題29] 今後、日本と中国のソフト産業はどのように変化していくか?

ケーススタディ▼
日本市場を重要視する「北京・ソフト産業」

[課題30] 中国経済を牽引する「民営中小企業」と日本企業はどう付き合うべきか?

ケーススタディ▼
「温州・民営中小企業」発展の脅威

講座4:経営課題を解決する制度分析の手法を身につける 加護野忠男

[課題31] 株主の意向に沿った経営を行うと、どのような問題が生じるか?

ケーススタディ▼
「株主重視型企業」の業績が悪化する理由

[課題32] 株主のモラルハザードから、企業を守るにはどうすべきか?

ケーススタディ▼
株主から企業を守る「自立的な方法」

[課題33] イノベーションを創出するうえで「源泉」となるものは何か?

ケーススタディ▼
日本企業再生への鍵は「執念」

[課題34] 資本の論理では説明ができない「日本型スピンオフ」の特徴とは?

ケーススタディ▼
「合同会社」による日本型事業の発展

[課題35] 環境変化に適応して生き残ってきた長寿企業が持つ共通点とは何か?

ケーススタディ▼
環境変化に負けない「老舗企業」の戦略

[課題36] 外部から招聘したCEOに、失敗するケースが多いのはなぜか?

ケーススタディ▼
「制度分析」が明らかにする四つの理由

[課題37] 経営学の古典を読むことによる効用とは何か?

ケーススタディ▼
古典が教える「新鮮なヒント」「普遍の原則」

[課題38] いまもって健在であり続ける、祇園が教える経営の要諦とは何か?

ケーススタディ▼
多くの示唆に富む「相撲部屋の人事・報酬制度」

[課題39] 長寿な興行スポーツ「大相撲」から、企業が学ぶべきものは何か?

ケーススタディ▼
多くの示唆に富む「相撲部屋の人事・報酬制度」

[課題40] なぜ、株主志向の経営は株式利益につながらないのか?

ケーススタディ▼
「経営」と「資本」の論理が異なる二つの理由

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