アイデアはひねり出すものではない。 発見するものだ!
言うは易く、行うは難し。アイデアや発想は突然、地から湧き、天から降ってくるものではない。 どんどん発想が湧いてくる方法もあれば道具もあるのだ。
アイデアが閃かない人はこの方法を知らないだけのこと。方法と道具さえあれば、だれでも今日から天才アイデアマンに早変わりだ。
かつて、アインシュタインはこんなことを言ったことがある。
「想像力は知識よりも重要なんだ」
彼は、知識が知識のままではなんの役にも立たないことをよく知っていた。あなたの周囲にも「歩く百科事典」と異名をとるほど物知りのくせに、仕事となるとからっきしダメなやつがいるはずだ。
こういう人間は知識が仕事に役立つよう変換できないのだ。大切なことは現場で使えるように知識や情報を活用することだ。
これを「アイデア」と呼ぶのだ。
わたし自身、いままでアイデアを発想する力だけで人生を渡ってきた。
本業のコンサルタントとして数十社の経営指導にあたり、物書きとして140冊の本を出し、連載を月間7本こなし、ついでに500冊以上のプロデュースまでしている。余暇には大学やビジネススクールの講師として、映画プロデューサーとして、その他、新聞、雑誌、テレビの企画などにもクビを突っ込んでいる。
それこそ、数え切れないアイデアを提案し続けてきた。ノウハウは山ほどある。この際、そんな「ウケる! 発想術」のエッセンスを惜しげもなく大公開してやろうと考えている。
お楽しみに!
(本書「はじめに」より抜粋)
[著] 中島孝志(なかじま・たかし)
東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒、南カリフォルニア大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。会社経営のかたわら、経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家(ペンネームは別)、大学・ビジネススクールの講師、出版・映画プロデューサーなど多彩な顔をもつ。ビジネスマンの勉強会「キーマンネットワーク」「原理原則研究会」を22年間、一貫して主宰する。主著に、『朝4時起きの仕事術』『朝4時起きの錬金術』(いずれもプレジデント社)、『「できる人」の段取り力』(三笠書房)、『すごい!メモ術』(実業之日本社)など、著訳書は140冊。また、最新ビジネス情報を満載のブログは超人気。http://www.keymannet.co.jp













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