技術屋たちのブレークスルー
画像を拡大

ISBN
978-4-8334-1789-1
判型
四六判/並製
初版日
2003年7月30日
本文頁数
248頁

この商品をご覧の方へのおすすめ

商品説明と目次

組織の壁、開発の試練を 突き破れ!
会社からの中止命令にもかかわらず、密かに開発を続ける。日の当たらない研究を、何年も黙々と追究する。途方もなく高い目標の達成に挑む──企業人として組織の壁や開発の試練に苦しみながら、ときには社名に抗してまで自分の夢を実現していった「技術屋」たち。そのブレークスルーの過程には、目標や希望を失った現代ビジネスマンが忘れている「熱さ」がほとばしっていた! 

[著] 永井 隆 ながい・たかし

1958年生まれ。群馬県桐生市出身。明治大学経営学部卒業。地方紙などを経て東京タイムズ記者に。92年8月、販売不振から同紙が休刊し、失業を経験。その後はフリー。現在は「プレジデント」、「エコノミスト」、「日経エコロジー」、「日経PC21」、「日経ゼロワン」、「サンデー毎日」、「日刊ゲンダイ」などで執筆。著書は『ビール15年戦争』(日本経済新聞社)、『リストラに克った』(日本経済新聞社)、『「人事破壊」後』(徳間書店)、『資格で独立』(廣済堂出版)など多数。教育システム情報学会「情報教育特別委員会」委員。埼玉経済懇話会代表幹事。

目次

表示・非表示

第1章:「ゼロから一を」生むために

富士通/フルカラーPDP

  • 闇研究、闘病、そしてケンカ。夢を諦めなかった男の執念
  • 「国立の大学院を出て、こんな少しの給料なのか」
  • 「シノちゃん、やってみるか」
  • 「篠田さんの病気は、回復しない可能性があります」
  • 「僕がいちばん上です。だから、部下をつけてほしい」
  • 「ルーズな組織だったから、開発はやりやすかった」
  • 「ついては社長、専用工場を建設してください」
  • “バツイチ”社員が放った、起死回生の逆転ホームラン
  • 「俺はカメラに革命を起こす」
  • 「エンジニアのプレゼンは、理想論に終始してしまう」
  • 「真のコンセプトはパソコンとの連動です」
  • 「お父さん起きて、お父さんのカメラが載っているわ」
  • 「失敗したら、自分の預金を崩せばいい」
  • 「木に跳ね返り、ホールインワンになった」

第2章:埋もれた研究と才能を生かす

スズキ/「チョイノリ」

  • 中国製より安い日本製スクーターの「秘密」
  • 「安易に海外に生産を移してはいけない」
  • 「原点から発想を変えなければダメだ」
  • 「ぜひ、やらせてください」
  • 「既存技術を使うな。新しい発想がなければ俺は認めない」
  • 「他流試合は技術者を育成させます」
  • 枠を払え! 異能を探せ! そして彼らを起用せよ!
  • 「できる人間を使うのは当然」
  • 「貧乏会社だから、何でもやらなければならなかった」
  • 「微妙な甘さをもつ罐チューハイが世の中にはない」
  • 「酒類全体の構造改革を加速させよう!」
  • 「グループ内の垣根を取り払えた」

第3章:本当は凄い日本の技術力

日産自動車/「フェアレディZ」

  • ものづくりへの熱い思い、コミットメントのためのクールな挑戦
    • 「俺はZか、GT―Rをつくる」
    • 「日産が消滅するのに等しい」
    • 「アイ・アグリー」
    • 「私の意見ではない、お客の意見だ」
    • 「トップは車づくりに参加しなければならない」
    • 「感性で勝負すれば中国に勝てる」
    • 市場を変えた一九年前の研究、まずは「やってみなはれ」
    • 「毎日同じことばかりしていて、それでも研究者か」
    • 「失敗よりも、やらないことが罪になる」
    • 「もう、決めうちでした」
    • 「みんな知恵を絞れ、命運がかかっているんだ」
    • シルクロード放浪で掴んだ『般若心経』の知恵
    • 「会社の評価よりも、世間の評価が僕には重要です」
    • 「家出と出家の違いがわからなかった」
    • 「お前は大きなフィールドで活躍しなければダメだ」
    • 「本当に大切なのはHOWよりWHY」

    第4章:挑戦せずにはいられない

    東京めたりっく通信/ADSL

    • 巨人NTTに挑んだ勇気と反骨精神に富むサムライ
    • 「人の才能が花開くのが、いちばん楽しい」
    • 「自分たちが風穴を開けるしかない」
    • 「この選択なら、会社を失うことはなかったかな」
    • 「大塩平八郎に近かったと、いまは思う」
    • 「日本発、世界に発信」をめざし、開発と生産が一体となる
    • 「生産できるのは、世界に数社しかありません」
    • 「ハイブリッド技術が燃料電池車の基礎になっています」
    • 「現象だけを問題にするな、真因を突き止めろ」
    • 「環境の時代の高い目標をクリアする」
    • 大同団結をした職人たちの「中国には負けないぞ!」
    • 「燕は不死鳥の街といわれてきたんだ」
    • 「磨き屋を魅力ある仕事に変えなければいけない」
    • 「中国製は悪くはないね」
    • 「人間、その気になれば何だってできるよ」

    第5章:理系社員が会社を走らす

    ホンダ/「ASIMO(アシモ)」

    • 先端技術の暴走を恐れた、人型ロボットの「なぜ」
    • 「知能系と運動系は相容れずに研究を進めた」
    • 「人型であることのフィロソフィーがなかった」
    • 「意地を張り合うのではなく、競争するのです」
    • 「子供たちが科学技術に興味をもってくれたなら」
    • どん底だからこそできた「前例の否定」と「全社情報共有」
    • 「私の仕事はek教を布教する宣教師でした」
    • 「プレッシャーに弱い人のアイデアを守る」
    • 「雨が降ったことで、私たちは強くなれた」

編集部に感想を送る

この商品を★の数で評価してください
ご自由にメッセージをお書きください

(注)ご記入いただいた内容は、ホームページに掲載される場合があります。

ご注文はこちら!

技術屋たちのブレークスルー
技術屋たちのブレークスルー
[著]永井 隆
価格:1,365円(税込)

最近チェックした商品