通念への反論
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ISBN
978-4-8334-1786-0
判型
四六判/並製
初版日
2003年6月9日
本文頁数
208頁
通念への反論
ここに顧客、ブランド、価格、営業の新しい真実がある
2003年6月9日発売
[著]水口健次
価格:1,365円(税込)

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商品説明と目次

メーカー対メーカー、流通対流通、流通対メーカー、日本対世界が激突している。その中で勝ち残るには、流行の戦略を超えたこの戦略でいくしかない。

 わたしは、マーケティングのプロである。マーケティング戦略のプロを自任している。だから、マーケティングの各領域のテキストや論文は、ちゃんと読んでいる。チェックし続けている。気に入らない。満足できない。
 リサーチを、商品開発を、流通政策を、広告コミュニケーションを、販売促進を、営業活動を、そしてロジスティクスを──それぞれのスキルとして説明して どうするのか。どんなに新しい材料を加えて説明し直しても、現在の戦略空間において答えにはならない。
 そう感じている。
(中略)
 これが、現実の戦略空間である。この中で、商品戦略とブランド戦略と広告・販売戦略と流通戦略と営業・販売戦略とが議論されなければならない。しかも、個別にではなく、統合されたものとして──。
 ひとつひとつをスキルとして解説して何の役に立つのか。そう思って怒って発言してきた。そういう論文を書いたこともある。
(中略)
 こう考えたらどうだ、こう決意したらどうだ、こう行動したらどうだ。通年を乗り越える新しい提言をいっぱいしたつもりである。
 読んでみてほしい。
 そして、あなたの意見を聞きたい。

(「わたしの意思と意図──まえがき」より抜粋)

[著] 水口健次 みずぐち・けんじ

1932年愛媛県生まれ。1957年立命館大学法学部卒業。1958年市場調査研究所(現・日本マーケティング研究所)の設立に参加、1973年代表取締役社長、1989年(株)戦略デザイン研究所設立、代表取締役所長に就任、現在に至る。NPO MCEI東京支部理事長、日本マーケティング塾塾長。主著:『実戦マーケティング・コミュニケーション』(監修)、『創21・脱成熟の戦略原理』(編著)、『会社のバックボーン』(監修)、『営業の再生』『営業戦略大修正』『チャネル・リンケージの近未来』(共著)(いずれもプレジデント社)、『マーケティング戦略の実際』『顧客接点のマーケティング』『いやでもわかるマーケティング』(編著)、『冒険するマーケティング』(編著)、『売る力を2倍にする戦略ガイド』(いずれも日本経済新聞社)ほか多数。

目次

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議論のすすめ方

第1章:ソリューションの圧力

消費者はモノではなく、「したい生活」つまりソリューションを求めている

第2章:価値の再編集

現在の商品からスタートしては、顧客願望は満たせず課題解決はできない

第3章:顧客接点の進化

顧客は願望を、販売店での購入にかぎらず、もっと多様な形で満たしたい

第4章:接点ブランド

ブランド体験とブランド確立には、全顧客接点が大きく関わっている

第5章:感動のT層戦略

選択され、愛用される状況づくりは、マス広告より接触体験がずっと重要だ

第6章:営業のカスタマイズ

全コストを、世の中の価値、顧客の喜びに変えることができるのは、営業という仕事だけだ

第7章:価格の魅力を超える戦略

マーケティングは非価格競争の理論ではない。また価格は最強力の武器でもない

第8章:連結力の基礎

スタッフは同時にラインでなければならない。最終顧客のための最適解は、顧客接点にしかない

第9章:「例外と異常値」の中の真実

企画力よりも展開力。意欲に満ちた展開は、必ず正しい答えに辿りつく

第10章:次の社会、次の生活

現在の激突を勝ちぬくだけでは、生きることはできない。その先のノウハウが要る

第11章:日本の可能性

ガタガタの日本は、脱出のチャンスを創り出すために何をすればいいか

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