はじめに
第1章:“普通の人”のあなたこそ、リーダーになれる
カリスマ型、「管理」型からパートナーシップ型へ
三つのリーダーの種類/“普通の人”のあなたはリーダーになれないか/“普通の人”型リーダーの2つのたとえ話/カリスマを求 めるのはもうやめよう/「管理」型リーダーには、もはや誰もついていかない/上司より部下のほうが優秀でもおかしくない/過去のリーダーには悲劇が待ち受 けている/<事例>過去はスーパー営業マンのM支店長の悲劇/カリスマ型と「管理」型の間にある新しいリーダー像とは/「甘えの構造」から抜 け出そう!
《事例》“普通の人”リーダーのK部長/いま一度、リーダーとは何か/“普通の人”型リーダーのための質問/こんなリーダーはもういらない!
第2章:リーダーはビジョンという"ホラ"を吹け
3人のレンガ積みの話
ビジョン・目標、計画、実行
ビジョンは"ホラ"と何が違うのか/<事例>"ホラ"吹きが業績アップの秘訣/食うや食わずで"ホラ"を吹く
なぜ、"ホラ"を吹くことを忘れたのか/あなたの心を解き放て/7つの"ホラ"の効用
"ホラ"とはコンセプト(構想)である/人を動かす3段論法が"ホラ"というビジョンを語る基本構造/"ホラ"をビジネス現場にあてはめる/ミッション、ビジョン、バリュー
トップに知らしめるのがリーダーの役割
「意欲」「責任感」と「使命感」は全く違う/「使命感」こそが深い満足感の源
第3章:リーダーは「管理者」にあらず、ビジョンは実現させる人である
リーダーはボタンをかけちがえると失敗する
《事例》T社の新規開拓方針のゆくえ
リーダーは事前に計画を煮詰め、組織としての仮説検証活動を引っ張る/<事例>K専務とN部長の改革/「管理者」という呼び方を廃止しよう/「自己管理」をチームに導入し、定着させるために
リーダーははじめに方針を宣言せよ!/基本コンセプトに基づくサブ方針(キーワード)をつくる/リーダーが方針を示さない理由とは
目標を達成させる手段が計画だ/(1)総合的立体的な計画を立てる/(2)仕事の特性による6つの計画パターン/<事 例>飲食チェーン店の新業態開発計画の進め方/(3)行動を変えるのが計画である/(4)最高の成果をめざして、メンバー一人ひとりに最大限の知恵 と努力を促す
未知にチャレンジさせてこそ人は育つ/リーダーは任せ方をコントロールせよ/部下の能力レベルにあわせた方針・目標・計画・実行段階での仕事の任せ方/リーダーは命令のノウハウを身に付けよ
メンバーに働きかけるのがリーダーの役割/できるメンバーとできない(レベルの低い)メンバーへの働きかけの違い/リーダー自らの心構えが問われる/悩めるメンバーに対するコーチングのやり方
全員が共有できるオープンな組織づくり
3つの組織の壁/他部門との重なり部分まで踏み込まなければ、自部門の役割は達成しえない/重なった部分こそ、新しい価値を生み出す
「できる」リーダーになるための仕事のやり方/リーダーの「実務」実行のための質問
第4章:リーダーは"変化"に適応して、チャンスをつかめ
"変化"とは
変化は大局と細部からとらえる/"変化"の動きを理論化せよ(正・反・合の運動法則)/変化のシナリオを読む
《事例》市場の変化に翻弄させるS事業部長/「マトリックス営業4つの領域」で市場の変化をつかむ/4つの領域から見える、変 化する場面の違いとは/4つの領域から事業の変化・盛衰も見えてくる/マトリックス営業による変化対応型戦略の組み立て/4つの領域と組織編成・運営
イチロー選手に見る変化のつかみ方/日々の活動から変化をつかむやり方/数値実績から変化をとらえる/価格動向には敏感になれ
《事例》フラットなグループ制導入で部長がいなくなってしまったM社/プレーイングリーダーと戦略リーダーの違い/組織の生成 発展のステップとストレスとは/会社にもストレスがある/組織の生成発展プロセス/リーダー一人ひとりが飛躍せよ/リーダーが変化に対応するための質問
第5章:リーダーは組織に変革を促す
S字型変革手順で組織を活性化させるやり方とは
《事例》業績不振の組織(支店)はこうやって立て直す-O支店長の抜本改革
組織メンバーの心情が問題である/組織変革のスタートは"大義"(方針)の打ち出しからはじまる/「大義」と「情」によるS字型変革プロセス/O支店長に見る「大義」と「情」のプロセス/組織と個人が主体性をもって交流する
人も「夢と危機感」によって成長する。修羅場を与えよ!/《事例》新任支店長Qさんの修羅場経験
おわりに