複雑化する経済・経営を読み解き、骨太の理解をモノにする40のキーコンセプト!
実務知識偏重でもなく理論倒れでもなく、日本の現実をふまえた本質的な分析・提案・実行ができる人材を育てたい。それが国立での経営学修士コースのねらいである。本書は、そのコースを担当している4人が現実の経営の諸問題をどのような切り口で切ろうとしているのか、それをさまざまな問題を実際に取り上げて論じたものである。私たちとしては、4人の結論・見解を読者のみなさんと共有したいと思うとともに、その結論に至る論の進め方に出ているであろう私たちの MBAコースのスピリットをも感じていただきたい。
──伊丹敬之「はしがき」より
[著] 伊丹敬之 いたみ・ひろゆき
1945年、愛知県生まれ。一橋大学商学部卒業。カーネギーメロン大学経営大学院Ph.D。現在、一橋大学大学院商学研究科教授。75年から83年にかけて、二度にわたってスタンフォード大学ビジネススクール客員准教授。主著に『場のマネジメント』(NTT出版)、『経営の未来を見誤るな:デジタル人本主義への道』(日本経済新聞社)ほか多数。
[著] 伊藤邦雄 いとう・くにお
1951年、千葉県生まれ。75年一橋大学卒業、80年同大学大学院商学研究科博士課程修了。現在、一橋大学大学院商学研究科教授。商学博士。スタンフォード大学フルブライト研究員(87年?88年)、通産省特別研究官(90年?93年)。主著に『グループ連結経営』『コーポレートブランド経営』(いずれも日本経済新聞社)ほか多数。
[著] 沼上 幹 ぬまがみ・つよし
1960年、静岡県生まれ。一橋大学社会学部卒業、同大学大学院商学研究科修了。成城大学経済学部専任講師を経て、現在、一橋大学大学院商学研究科教授。商学博士。主著に『液晶ディスプレイの技術革新史』(白桃書房)『わかりやすいマーケティング戦略』(有斐閣)ほか。
[著] 小川英治 おがわ・えいじ
1957年、北海道生まれ。一橋大学商学部卒業、同大学大学院商学研究科博士課程修了。現在、一橋大学大学院商学研究科教授。商学博士。主著に『国際通貨システムの安定性』(東洋経済新報社)、『国際金融入門』(日経文庫)ほか。














