第1章:宇宙飛行士と経営幹部
リーダーシップ開発の第一ステップ
真のリーダーシップ開発とは何か
リーダーシップの起源
「何かいいもの」とリーダーシップ開発
リーダーに必要な資質「何かいいもの」の起源
成功と「何かいいもの」
失敗と「何かいいもの」
「何かいいもの」思考法の意味
企業における適者生存
もうひとつの見解「リーダーは育成できる」
「適者生存」から「適者開発」へ
第2章:脱線する経営幹部
期待されたリーダーがつまずく原因
9ヵ月で解任された社長
リーダーシップの「強み」と「弱み」
第一の誘惑"成功"
脱線者に共通する誘惑"過去の実績(トラック・レコード)"
聡明さ?並はずれた分析・専門スキル
献身(コミットメント)、忠誠心、犠牲、積極性
上司を心地よくさせる"魅力"
献身と犠牲をものともしない"野望"
不完全さと成功のパターン
経営幹部脱線のダイナミクスの解明
すべての「強み」は「弱み」になりうる──脱線の要因(1)
最終的に、隠れた欠点が問題になる──脱線の要因(2)
次々に成功を重ねると傲慢になる──脱線の要因(3)
「不運」とそれに対する行動──脱線の要因(4)
脱線を生み出す「無意識の共謀」「組織的な共謀」
あるグローバル企業の事例──組織が脱線を後押しする
人材開発を成功させる舞台の設定
第3章:成長を促す仕事経験
誰が、どのように教えるのか
経験が持つ重要な意味
「経験」をパワフルなものにするものは
重要な「成長を促す経験」
7種類の課題(アサイメント)
ほかの人とのつながり──上司の影響
成長を促進させる「修羅場」
研修プログラムの役割
成長を促す仕事以外の出来事
「仕事経験」という観点
海外勤務の効果
人材を育成する研修プログラム
人材開発は過去の支出である
人材を成長させる経験とは何か
第4章:事業戦略とリーダーシップ開発
戦略をリーダー育成にリンクさせる
すでに機能しているプロセスを明らかにする
企業内「スクール」の事例
将来に必要なスキル
「スクール」がないと人材開発の機会を失う
境界を越える移動を正当化する
人材開発に対する介入が役に立つ状況
「スクール」が逆効果となる脱線のパターン
事業戦略を人材開発プログラムに変換する
戦略を人材開発ニーズに転換する?事例研究
第1ステップ"戦略からリーダーシップ課題へ"
第2ステップ"リーダーシップ課題から成長を促す経験へ"
第3ステップ"運営マトリクスの作成"
第4ステップ"成長を促す経験を見つける"
事業戦略がリーダーシップ開発の最重要要素
第5章:潜在能力を評価する
才能とは何か、どう開花させるか
事例?ある少女の才能
才能はどのようにして開花するのか
「到達点」アプローチで才能を定義する
「ロシア人形モデル」の問題点
リーダーシップに関する才能の早期識別
経験から多くのことを学習する人
"入学金"──優れた実績、聡明さ、積極的な行動
"冒険心"──恐怖への対処方法を学び成長する
学習する環境を創造する
経験によってマネジャーは変わる
才能に関する結論──経験から学ぶ「優れた学習能力」
第6章:人材開発の核心
次世代リーダー育成のメカニズム
次世代リーダーを育成するための視点
実践的なリーダーシップ開発の理想
開発メカニズムとしての後継者育成計画
ゲリラ戦としての人材開発のやり方
必要な経験を積ませる簡単な実践方法
結論?効果的な開発育成メカニズム
第7章:人材開発のための触媒
成長を促進させるマネジメント手法
人材開発には触媒が必要
人が変わらない理由
触媒1──フィードバック情報の改善
触媒2──刺激誘引(インセンティブ)と資源(リソース)の提供
触媒3──変化のための努力を支援する
重要な触媒──事業部門トップの役割
第8章:リーダーシップ開発を通じて戦略的優位を築く
戦略的リーダーシップ開発の事例
リーダーシップ能力を開発をするためのモデル
リーダーシップ能力を開発する理想的なモデル
リーダーシップ開発の戦略課題
人材開発の中枢「経験」
才能を開花させるための3つのポイント
経営幹部候補者への異動のメカニズム
触媒をつくるうえでの鍵
まとめ──挑戦的な経験によって人は成長する